こういう悩みを持たれている方は多少なりともいると思います。
ですが、今の時代、自分の頭で考えられないと生き抜くことは難しくなります。
今回は「問題解決」ができるようになる2つの方法について紹介していきます。
「問題解決に強い人」「問題解決が得意な人」になると、生活様々な場面で重宝される一種のスキルを得ることができます。
もしかしたら「問題解決」能力が足りないかもと思う方は、是非参考にしてみてください。
問題解決とは?
問題解決とは、
2.原因の特定
3.打ち手の決定
4.実行
という流れに沿って行います。
当たり前&簡単そうにみえて、こうした段階的に考える過程を省略してしまいがちです。
一つ一つが大事なステップなので、丁寧に行っていきましょう。
アイディアを出し切る。
そこで2人は「分解の木」を使って、まずは「伝える方法」についてのアイディアを、次ページのように幅広く洗い出してみました。
人が直接伝えるだけでなく、紙媒体(新聞、雑誌など)、掲示板、eメールなど、いろいろな手段が考えられます。
ポイントは、「新聞とかラジオなんて、ありえないでしょ」とすぐ可能性を否定するのではなく、いったんは考え付くものすべてを洗い出してみることです。そこから連想ゲームのように、面白いアイディアが思い浮かぶかもしれないからです。
ミーティングのアイデア出しなどにもよく使われる手法ですね。
とにかく思いつくものは全部書いてみましょう。
ホワイトボードやノートなどにずらっと書いていくといいと思います。
どうしても突飛だったり実現性の低いアイディアは頭に浮かんだ瞬間に除外してしまいがちです。
ですが、とにかくなんでも出してみましょう!
頭の中のアイディア整理だけでなく、見落としてしまっているかもしれない可能性の発見にもつながります。
これはとても大事なことです。
仮説を立てる
アイデア(打ち手)を書き出す際には、このようなツリー上に分類して整理してみると便利です。
一通り洗い出したあとに、選択肢を絞っていきます。
そして絞ってみた選択肢を目的を頂点にしたツリーに整理します。
そうしてそれぞれのアイデアを並べてみましょう。
各アイデアが正しいか、実現できるか、どうやって?どのぐらい?
といったことを調べていく過程に、スムーズに入ることができます。
まとめ
「自分にはそんな能力がない」と思っている人は少なくありません。
ですが、問題解決能力はトレーニングをすれば誰でも鍛えることが可能です。
これから問題解決能力を向上させてもっと成長したいと思ったら、この記事を参考にして、今できそうなことから取り組んでいきましょう!