TikTokで成功するには（始める前）
1始める前の大切な考え方
まず大前提TikTokで意識して欲しい考え方は、質より量です。
質を意識して動画投稿が遅れたり、投稿できないよりか、
どんどん流行りの動画を真似したり、思いついたらまずは撮って投稿することを意識しましょう。
なぜ質より量を優先するかというと、ここには明確な理由があります。
それは、TikTokにはアカウント評価がないからです。
YouTubeにはアカウント評価があると言われているので、
ある程度質の高い動画を出し続けないとオススメに出ません。
TikTokは各動画が単体で評価されているので、
とにかく動画を出して量で当てるイメージが大事です。
2まずは真似をする
TikTokで有名になった人は、ほぼ全員真似をしています。
既に有名になった人を真似るのが、成功への近道です。
例えば、景井ひな、なえなの、じゅんや とかは、
海外のバズっている動画を真似したり、
同じ音源を真似して動画を作っています。
ここでいう真似は、丸パクリではありません。
丸パクリするのではなく、
動画の攻勢を入れ替えたり音源を変えたりして、
自分の動画を見てくれた視聴者から
「なんか見たことあるし（既視感）この動画もいいね押そう」と
思ってもらえたら勝ちです。
まだ誰もやったことのない新しいことでバズらせるのは
正直難しいし運要素が高くなってしまいます。
TikTokの世界ダウンロード数は30億回を突破しています。
あなたはそんな30億のうちの1人です。
失敗を恐れずに、まずは誰かを真似して投稿してみましょう。
3わかりやすいキャッチコピーを考える
TikTokで有名になるには、覚えてもらえるように努力する必要があります。
そのためには自分を表すキャッチコピーが必要です。
自分のことを誰かが紹介するとしたら、どの様に紹介されるかを考えましょう。
髪色、服装、口癖、仮面、最初の1秒の印象付けなど、
これらを用いてあなたのキャッチコピーを考えましょう。
いわゆる自分のトレードマークがあれば
より視聴者に覚えてもらいやすくなりますが、
それ以外にも自分を認知させる方法はあります。
その一つが炎上商法です。
炎上商法は上手にマーケティングできないと
「ただの喧嘩売ってる小物」に
なってしまいかねないので、
あまりオススメはしません。
1万フォロワーを目指す（始めた後）
TikTokを始めてから最短でマネタイズするのではれば、
まずはフォロワー数1万人を目指しましょう。
フォロワー数が1万人いると、そこからよりフォローされやすくなります。
流行りに敏感な人は、動画からあなたのアイコンをタップして、
プロフィールを見に来ます。
そこでフォロワーの表示数が10,0kになっていると、
「お！人気だから私もフォローしよう」
といった形でフォローのハードルが下がります。
また、これは厳密に基準は発表されていませんが、
厳選クリエイターになることが出来ます。
厳選クリエイターになると以下のメリットがあります↓
・動画投稿のサポートを受けられる
・イベントに呼ばれる
・動画が再生されやすくなる
以上のことからTikTokerはこの厳選クリエイターを目指します。
1フォロワーの増やし方
フォロワーを増やすには、
まずはあなたをフォローする流れを把握しましょう。
主にこのような流れで、ユーザーはあなたのことをフォローします。
バズる→認知→興味・関心→フォロー
ではこの流れに沿って、
①バズる内容の動画投稿
②自分を認知してもらえる動画投稿
③自分に興味・関心をいだいてもらえる内容の動画投稿
この①～③を繰り返すことで、
フォロワーを増やしていくことが出来ます。
これを繰り返し、まずは1万フォロワーを目指しましょう。
マネタイズオススメ方法（６選）
TikTokは世界的に流行っていますが、それは日本でも例外ではありません。
特に若者の間で大流行しているTikTokですが、TikTokerはどのように稼いでるのか気になりませんか？
TikTokにはYouTubeとは違って広告収入がないので、稼ぐ仕組みが違います。
(近い未来に広告収入も付くようになるかもしれませんね)
マネタイズ方法としては大きく分けて6つあるので、
ここからはオススメの順番を
ランキング形式でご紹介します。
第6位 案件
アカウントで案件をこなしていき、企業から報酬をもらうマネタイズ方法です。
インスタグラマーを想像してもらうとわかりやすいかと思います。
案件獲得には大きく分けて２つのパターンがあります。
①企業側からDMやメールで商品紹介の依頼がある
②自ら行動して案件を獲得、実行する
順番にご紹介します。
1企業側からDMやメールで商品紹介の依頼がある
ある程度フォロワーが増えてくると企業側から商品やサービスのPR依頼が来ます。
PRの結果にかかわらず報酬をいただけるのが、企業側から依頼が来るメリットの１つです。
しかし企業側が求めているのは、あくまでも結果です。
「PRをお願いしたけどあまり結果が出なかった。」
なんてことになれば二度と依頼が来ることはないので、
企業側が求めている結果が出るような動画を考える必要があります。
5万フォロワーになると1件あたり10万～の案件報酬をいただけるので、
案件のみでも月収100万は目指せるようになります。
目安としては月に3件～5件案件を受けるのが理想です。
あまり案件を受けすぎると、アカウントのブランディングが落ちてしまいます。
ファンからすると、「案件が多すぎる。」ということはマイナス印象です。
しかし、このマイナス印象を覆すことが出来ればたくさん案件をこなすこともできますね！
例えばYouTuberのラファエルさんは、
自ら案件で稼いだ金額等を見せることで、
「たくさん案件をやって稼いでいる人」の
イメージをファンに植え付けることに成功してます。
このようにたくさん案件をやっても不自然ではない
ブランディングも可能ですが、
自己分析能力が高い人ではないと正直難しいとは思います。
2自ら行動して案件を獲得、実行する
案件が出来るサービスやサイトに登録して案件をしたり、
自分で企業に営業をして案件を獲得するマネタイズ方法です。
収益発生には様々なパターンがありますが、
企業側から依頼が来る場合と大きく違う点は、結果に依存しているところです。
たとえばアプリダウンロードの数や、メールアドレス登録の数、リンクからネット注文の数といったように、PRの結果に応じた報酬が決められています。
結果に依存している分、自分で頑張った分だけ報酬を獲得することが出来るので、
1つのアカウントを運用するより複数アカウントを運用していきたい人におすすめです。
また、顔出しの必要があまりないのも特徴です。
第5位 YouTube広告収入
TikTokからYouTubeへとファンを移行し、YouTubeの動画で広告収入を得るマネタイズ方法です。
10万人フォロワーがいるTikTokerがYouTubeに移行して月に10本動画投稿すると、
平均して5万円～広告収入を得ることが出来ます。
YouTubeに移行するメリットとしては、人気YouTuberと繋がることが出来たり、
案件広告の企業さんと繋がれる可能性があるので、活動の幅を広げることが出来ます。
なえなの、夜のひとわらい、コムドットもTikTokからファンをYouTubeに移行させ、成功をおさめています。
TikTokでとにかくバズる動画をあげて認知してもらい、そこから興味・関心を持ってもらえるような動画でYouTubeにファンを移行させます。
また、TikTokでは短い秒数の動画なため、ファンとの交流が難しくなります。
長く自分のファンでいてくれる人を獲得するためにも、YouTubeに移行するメリットがあります。
具体的な活動としては、週3日YouTube動画投稿をし、残りの4日はTikTokに動画投稿をする。初めはこれを繰り返し、徐々にYouTube動画投稿の比重を大きくする形です。
TikTokではとにかく量にこだわり、自分を認知してもらいましょう。
第4位 TikTokライブ（投げ銭）
ギフティング
TikTokライブにはYouTubeと同様に投げ銭のシステムがあります。
これを「ギフティング」と呼びます。
TikTokのギフティングは2021年3月から実装されていて、
YouTubeと違う点を比較してみました↓
YouTube：お金が高額なほどメッセージを長時間コメントに表示することができる
TikTok：高額なアイテムほど豪華なエフェクトがあり、ランキングに乗れる
Live配信中に視聴者はライバーにアイテムを送ることが出来ます。
そのアイテムがアニメーションとして画面に現れ、
高額なアイテムほど豪華なアニメーションとなっています。
一番安いアイテムは10円、一番高いアイテムは4万円にもなります。
ライバーへの還元率は30%～50%と言われていますが、
詳細は非公開です。
どのくらい稼げるの？
1日3時間のLive配信を1ヶ月毎日やったとします。
1万フォロワーで90時間配信すると、月収約5万～10万円ぐらいになります。
最近だとギフトバトルという機能が実装され、
より視聴者からアイテムをもらいやすい環境となっています。
YouTuberのヒカルがこのギフトバトルで
600万円分のコインを視聴者から投げてもらったのが印象的です。
還元率で計算すると、200万円～300万円ぐらいになります。
まとめ
このTikTokライブは特に女性にオススメです。
「何も面白いことはできない」
「喋るのが苦手」
そんな人でもまずはLive配信をしてみることをオススメします。
視聴者がコメントをくれるので、それに反応するだけでも視聴者は喜びます。
また、有名な事務所から声がかかることもよくあるので、
何事も行動が大切です。
ただやはり有名になるまでには、
1日3時間毎日配信するのは中々しんどいと思います。
手軽に始めることは出来ますが、本気で稼ぎたい人は、
Live配信以外にも挑戦してみましょう。
第3位 アフィリエイト
アフィリエイトとは、インターネットを利用した広告宣伝のことです。
つまり、誰かの商品やサービスを紹介してあげて、
その商品やサービスの提供元に利益として還元してます。
第6位にあげた案件や、第5位にあげたYouTube広告収入も、
広い意味で言うとアフィリエイトになります。
しかしここで紹介するアフィリエイトは案件やYouTube広告収入とは違います。
これまで紹介してきた案件やYouTube広告収入は、
言わば能動的なアフィリエイトです。
これから紹介するのは主体的なアフィリエイトなので、
その違い等について詳しく説明していきます。
能動的なアフィリエイト
案件に関しては、自分のアカウントに沿ったコンセプトの企業から案件依頼が来ます。
その中から自分で選択して案件を受ける形です。
YouTube広告収入は、Google側で自動的に広告が選択されます。
動画内で広告を挿入するタイミングを選ぶことは出来ても、その内容は選ぶことが出来ません。
主体的なアフィリエイト
まずはアフィリエイトをしたい、自分が宣伝したい商品・サービスを選びます。
それに沿った動画作成やブランディングをしていき、
自分がやりたいテーマに特化したアカウントを作っていきます。
どのくらい稼げるの？
フォロワー×4～8円が相場です。
1万人フォロワーがいたとしたら、4万円～8万円程の収益になります。
主体的なアフィリエイトの特徴
初めにテーマ選択をし、自分がやりたい内容で仕事をすることができるので、
ストレスがかかりづらいメリットがあります。
その他にも、この収益化方法は複数アカウントの運用が可能です。
自分のメインアカウントで動画投稿をしつつ、
サブアカウントとしてジャンルに特化させます。
そうすることにより、両方で収益化することが可能です。
またこのサブアカウントを完全外注化してしまえば、
不労所得の仕組みづくりも出来てしまいます。
第2位 TikTokコンサル
TikTokのノウハウを教えて、第三者に稼がせてあげます。
世の中の仕事が今後AIにどんどん奪われていくと言われている時代で、
このコンサルティングは一生なくならない仕事だと言われています。
そしてTikTokコンサルが他のマネタイズと違う点は、
唯一自分のアカウントのフォロワー数に依存しない点です。
これまで挙げてきたものは全て
フォロワー数や、人気に依存するものとなっています。
しかしTikTokコンサルをするために、自分が有名でいる必要はありません。
言わば誰でも出来てしまうのです。
実際にテレビの制作人が、みんなテレビ出演経験のある人かと言われればそうではありませんよね？
TikTokについての知識を学び、それなりの実績やブランディングがあればコンサルティングをすることが出来ます。
TikTokコンサルティングをするには
誰でもできるとは言っても、最低限これくらいはという実績は必要です。
その例を以下にあげます↓
・アカウントフォロワー数1万人以上
・複数ジャンルのアカウントにて収益化
・有名コンサルタントとの繋がり
・コンサル会社の経歴
どんだけ知識を持っていたとしても、それが知識止まりでは価値がありません。
自分で実践して結果を出さないと、周りの人は認めてくれないでしょう。
なので最低でも自分でアカウントを運用して1万人フォロワーを集めれるぐらいの
実力は欲しいところです。
また、どんなジャンルにおいてもコンサルティングできる方が強いです。
今後TikTokが流行れば流行るほどTikTokコンサルの需要も増えていきます。
そんな時に、1つのジャンルしかわからないよりも、
複数ジャンルにて収益化の実績があったり、知識があるほうが強いです。
自分で大した実績はないけれどもコンサルできる可能性があるとすれば、
有名なコンサルタントとの繋がりです。
例えば、ある有名なTikTokコンサルタントがいるとします。
「その人の下で何年も一緒に働いたことがある」
「その人の会社で働いている」
これは立派な実績となります。
なぜコンサルティングに需要があるのか？
少し話は変わりますが、暗号通貨を知っていますか？
暗号通貨や、仮想通貨とも呼ばれています。
中でも代表的なのがBitcoinですね。
実は仮想通貨で稼いだ人は、仮想通貨を買っていた人だけではありません。
仮想通貨の買い方をアドバイスしたり、仮想通貨について教えてくれる人です。
このように、流行っているものには必ずコンサルティングに需要があります。
これを逃さないためにも、TikTokの知識を今すぐ得て、
チャレンジしてみる価値はあると思います。
どのくらい稼げるの？
だいたい相場は月収30万円～50万円程です。
最大で月に数千万は目指せます。
コンサルティングするのであれば1つのアカウントではなく
複数のアカウントをしていく形になるので、
短い労働時間で稼ぐを形にしやすいのがコンサルティングです。
第1位 D2C（Direct to Consumer）
D2Cとは、Direct to Consumerの略です。
どういうことか簡単にまとめると、
自分の商品を自分で宣伝し、販売するビジネスモデルです。
アフィリエイトは言わば他人の商品やサービスを紹介し、
その紹介料を報酬としていただきますが、
D2Cは自分の商品を自分で紹介するので、
コストパフォーマンスの最大値を出すことが出来ます。
最近よくTikTokでも企業アカウントが増え、
社員さんがTikTokを投稿するというのも、
広く言えばこのD2Cにあたります。
どのくらい稼げるの？
フォロワー数×20円～50円ぐらいが相場です。
1万フォロワーのアカウントがこのD2Cをした場合に、
月に20万～50万の利益を上げることが出来ます。
D2Cを始めるには
ビジネスの観点から言うと、
現代ではこのモデルが最も理想的ではありますが、当然ハードルは低くありません。
商品作成、教育、販売の流れや、集客方法、マーケティング全般に関する知識が必要です。
独学でD2Cのビジネスモデルを築き上げるのは難しいので、
初めはコンサルを受けてやるべきです。
やり方次第では自動化も可能ですので、
仕組みを複数作っていけば、
初めは月収30万円でも、徐々に50万円、100万円と何をせずとも収入が入ってくるようになります。
このような仕組みづくりに興味があるかたは、
是非ご連絡お待ちしております。
最後に
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
今回はTikTokの収益化方法についてご紹介させていただきました。
TikTokもビジネスも基本は「集客」です。
つまりマーケティングのスキルが必要だということです。
このスキルを身に着けることで、
「時間」「お金」「場所」
このすべてに縛られることがなくなります。
ぜひ僕たちと一緒に稼ぎながら学んでいきましょう！
